国内の特許・商標・意匠、米国の知財に関する一口メモ

IPBOOK.cloudのアップデート:語学学習プログラムをビジネスユースとしてご利用

IPBOOK.cloudのアップデート:語学学習プログラムをビジネスユースとしてご利用
IPBOOK.cloudをご利用していただくと、語学学習プログラムA.I.LanguageLearningSystemをご利用いただけます。以下、AILLと呼びます。
AILLは語学学習用として始めましたが、英文レターの添削機能(Check&Correct)を加えるなど、日々、改良を続けております。外見は余り変わらなくても、内部的には改良を積んでおります。
ChatGPTに何でも聞けるJustAskAnythingは、効率的にChatでAIに問い合わせすることができます。こちらも細かいところで日々改良を加えており、日常業務で使いやすくなってきております。
 AILLをご利用になるには、ご利用者毎にOpenAIと有料の利用契約をしていただき(PaidUserになるということです)、APIキーを取得していただく必要があります。AILLを利用して私どもにかかる利用料というのはかかりませんが、OpenAIに対しては最低、月20ドルかかりますが、20ドル分を使い切ることはできないくらい利用料は安価です。
また、お試しをしてみたいという方には専用のご利用サイトを用意しております。短期のご利用が無料で可能です。IPBOOK.cloudのご利用者にはパスワードをお知らせしますので、お知らせください。

※このAILLは、AIを利用して多言語の語学を習得するサポートを行います。AIと各種の言語で会話をし、その過程で誤りを指摘してもらったり、質問をしたり、復習をするということを可能にするものです。

IPBOOK.cloudのアップデート:PCT処理と、EPC処理の解除

IPBOOK.cloudのアップデート:PCT処理と、EPC処理の解除

PCT処理と、EPC処理を実行した後、これらを解除できるようにしました。

PCT出願した後、国内移行したとき、日本も国内移行したとします。
この場合は、PCT出願の包袋と、日本出願の包袋は、別々にしますから、
IPBOOK.cloudでも、日本の包袋を作ります。基礎の分と、国内の分と、別々です。

ただ、頭の中ではPCTから移行してきたので、ついついタブメニューでPCT処理を
選んでしまう可能性があります。すると、PCT処理として扱い、19条補正期限など、
PCT処理特有の期限管理も始まってしまうことになります。

そこで、こういった事態が起きた時のために、指定を解除することができるようにしました。
PCT処理と、EPC処理の入力画面の下の方に解除を選択できるようにしました。
デフォルトは「解除しない」なので、通常は気にすることはありません。
また、操作ミスを防ぐために、チェックに加えて「解除」の文字の入力も必要です。

IPBOOK.cloudのアップデート:包袋表示印刷の追加

IPBOOK.cloudのアップデート:包袋表示印刷の追加

ご利用者のご希望を反映して、包袋の表紙の印刷機能を設けました。

2パターンを用意してみました。
・特許事務所において、包袋を見つけることを主眼にする表示
・クライアントに送ることでクライアントが全情報を確認しやすくすることを表示

期限に色を付けることもしてみたのですが、今回は見送りました。他のご利用者で、ご希望される方がみえましたら、復活させていただきます。機能は盛り込みつつも、黒字を選択させた状態なので、赤色にするということもできる状態です。

一般の書誌的事項、中間などの出願経過に加え、年金の期限と支払い状況も表示されます。

この表示は、「印刷」のところで実施させます。案件を選択した状態で、「印刷」をクリックすると、一番上に「包袋表示印刷」が表示されます。特許事務所用か、クライアント用かを選択してクリックしてください。